お知らせ
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2025.07.18
保健所監査終了のお知らせと各加算の内容に関して
7月17日に久留米保健所監査があり、当院での診療体制が安全であるという確認をいただきました。
既に院内では掲示している各加算についてホームページ内でもお示ししておきますので
ご確認くださいますようお願い申し上げます。
①外来感染対策向上加算・連携強化加算・サーベイランス強化加算
感染管理者である院長・看護師が中心となり、感染対策予防指針を用い、従業員全員で院内感染対策をおこないます。
年2回の研修会に参加しています。
感染性の高い疾患が疑われる場合は、ゾーニングをおこない診療します。
抗菌剤につき、厚生労働省の抗微生物適正使用の手引きに則り、適正に使用します。
医師会との感染対策連携をとり、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます。
感染対策向上加算1を算定している指定病院に当院での感染症情報を報告しております。
診療所J-SIPHE「OASCIS」に参加しております。
このような取り組みから、患者様おひとりにつき月1回上記の加算に加え、発熱等感染症疑いの患者様に適切な感染対策をしたうえで診療を行った場合に発熱患者等対応加算を算定させていただきます。
②一般名処方加算
当院では後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みを実施しています。後発医薬品のある医薬品について、特定の商品名ではなく、有効成分をもとにした一般名処方(有効成分を処方せんに記載)をおこなう場合があります。
令和6年10月より、医療上の必要性があると認められず、患者様のご希望で長期収載品(後発品おある先発医薬品で後発医品収載から5年経過しているものなどの要件にあった品目)を処方した場合は、選定療養費として後発医薬品との差額の一部が自己負担となりました。
ご不明な点がございましたら、主治医もしくは薬剤師にご相談ください。
③医療DX推進体制整備加算
当院ではオンライン資格確認等システムにより習得した診療情報等を活用し診療を実施しております。
マイナンバーカードの健康保険証について利用しやすい環境を整備し、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるように取り組んでおります。
電子処方せんの発行や電子カルテ情報提供などの医療DXにかかる取り組みを導入予定です。
医療法人きむらアレルギー・こどもクリニック
理事長・院長 木村光一
スタッフ一同